Philharmonic or die

長野県の文化レベルの低さはすごい。教育県が聞いてあきれるとはこの事だ。
文化レベルとか言っちゃってるけど、絵画とか歌舞伎とかクラッシック音楽の良さが分かるとか、そういうことではない。もっと俗物的で日常的な意味での文化の話。

俗物的で日常的な文化とはなにか、そりゃぁもう日々聴く音楽、読む本である。
一言で言うと
「ないのよ!お店にCDとか本がっ!」

具体的に言うと
・ゆらゆら帝国の2004年位にでたベスト版
・漫画BAMBI(カネコアツシ)
を半年くらい探し回っているのだが。ないのさ、これが。

別にゆら帝とBAMBIが文化レベルが高いとか、自分の文化レベルが高いと言っているわけではない。廃盤や絶版になって供給されていないだけかもしれないし。

うまく言えないんだけど、チャートにに引っかかってくるほど売れてないんだけど「良い」っていう音楽や書籍が、長野県のお店には一切ないのだ。
例えばCDやさんに行っても、コウダクミ?コウタクミン?そういうの「しか」置いてない。
視聴コーナーにもそんなのがズラリ。

「ンなモン聴くかっ!」
そもそも、コウタクミンとかジャニ夫とかを視聴して買うヤツいんのかよ。

「そんなに欲しけりゃamazonで買えばいーじゃん」
って話もある。
これは「イイ」と分かってるものについてはそうするさ。
でも、「これから出るイイもの」についてはどうしようもない。
別にすごいマニアックなモノは置いてなくても仕方ないと思うんだけど、そこそこの知名度のメディア位は置いてほしいものだ。

変わりにアニメやゲーム関連のグッズはすごい勢いで置かれている。
アニメやゲームも好きだけど、物品収集はしないまさかすのようなタイプのオタクには無用の長物である。

音楽や視覚芸術(あるいは芸術でなくても)などは青春時代に見聞きしたものがある程度その人のベースとなる。(と、思う)
悲しいかな長野県には
「音楽はCDを半月位聴いて、あとはブックオフに売るためのもの」
っていう感じの人が多い。

これは長野県のお店に本当にイイものが置かれず、言っちゃ悪いけどニセモノの情報をブロイラーのように与えられて育った結果なんだろうな。とまさかすは思う。
だって、日常的に利用するお店にアニメグッズしかなかったら、そんな風にしかなりようがないじゃんさ。ペラペラミュージックで育った人間が選ぶものはやっぱりペラペラなもの。みたいな。ペラペラ情報しかない所で育ったから大人になっても何が良くて何が微妙なのかすらわからない。実際にはそこまで極端ではないがそういったタイプの悪循環。
これを「文化レベルが低い」と言わずして何といおう。

タワレコとかCISCOほどとはいわねぇけど、お店屋さんももうちょっと、もうちょっとでいいから気を使って欲しいなァ。
今の状態だと「どうせ、オマエら、こんモノしか聴かねぇだろ」と言われてるような感じがして、なんとなくハラがたつ。

さて、バカにしてるわけじゃない、いや、してるんだけど
長野県でも買えるGJなCDをひとつ

『くるり/Philharmonic or die』

これはライブ盤なんだけど、くるりの新旧の曲が収録されていて、オーケストラアレンジもあり、すごくいい。
ベスト版といえば
『ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER』
も出てるけど、まさかす的にはフィルハーモニックの方がおすすめ。


くどいようだけど、くるりを聴くことが文化レベルが高いって言っているわけなないからねっ!

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